洋楽ロック

テリーの今年よく聴いた洋楽ベスト5

それでは、毎年好例、テリーの今年よく聴いた曲・洋楽編ベスト5、いってみましょ。 (発売年度は関係なく、自分が今年聴いて良かった曲たちです) 5位■Horace Siver「Blowin' The Blues Away」いきなりJAZZ(苦笑)モダンジャズには引き続き入門中ですが、ど…

今年よく聴いた洋楽ベスト5

それでは、毎年好例、今年よく聴いた曲・洋楽編ベスト5、いってみましょ。 (発売年度は関係なく、自分が今年聴いて良かった曲たちです) 5位■The Zombies「Time of the Season」 これはもう60年代英国ロックの超有名スタンダードです。以前から知っては居ま…

オージェイズとフォー・トップス

■The OJeys「992 Arguments」 ■The Four Tops「One Chain Don't Make No Prison」 1970年代前期、公民権運動などを経て黒人の個人の意識を大きく変わってきた時代。ソウル/R&Bの音も変革期を迎えていました。マーヴィン・ゲイやダニー・ハザウェイ等のニュー…

The boy from New York City"

せっかく制作のお手伝いと訳詞もしたんで。貼っておきますか。 ■MANHATTAN TRANSFER - "The boy from New York City" ■ネット友さんたちのコーラスグループ「GAB」の演奏(伴奏打ち込みは私) http://musictrack.jp/musics/72306 【訳詞】ニューヨークから来…

テリーの2016今年よく聴いた洋楽ベスト5

それでは、毎年好例、テリーの今年よく聴いた曲・洋楽編ベスト5、いってみましょ。 (発売年度は関係なく、自分が今年聴いて良かった曲たちです) ■Roberta Sa「Delirio」 アルバム「Delirio」 https://www.amazon.co.jp/dp/B016EFAR7U/まずはブラジル音楽…

【訳詞】アル・クーパー「ハリウッド・バンパイア」

(PVはややグロ注意) ■ハリウッド・ヴァンパイア 彼女がパーティーに現れると 誰もが視線を逸らせない 僕もその場に立ち尽くすだけ 速る鼓動を隠して 今宵は誰に狙いを澄まし 優しさの罠に掛けるのか どうにか踏み留まっていても 吸い寄せられる虫よ 魔性の…

【訳詞】アル・クーパー「自分自身で有りなさい」「(Be Yourself) Be real」

■自分自身でありなさい 僕らはどうして、なりたいものになろうと思うのだろう 真の自分には決してなれないというのに 毎日楽しく暮らせる方法が見つかったら 探すべきものも何もなくなるね 理想通りになろうとするのは間違いじゃないよ みんな美しいものを心…

【訳詞】ニール・セダカ「移民の歌」(作詞:フィル・コーディ)

移民の歌 港はその腕を、若い探索者たる外国人に解き放つ 自由の誘導灯に照らして、どうぞこの地へ来てくださいと 「広い土地と広い空」その広告の謳い文句は 君が到着した時、確かにそんな風だった 夢のボートは未来をアメリカの中心へと運ぶ 人々は川沿い…

プリンス急逝!

■プリンス、ミュージシャンから追悼の言葉続々http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160422-00000484-bark-musi 何の予兆もない唐突のプリンスの訃報。まるでいきなり頭を殴られたよう。ただ呆然自失としています。 とはいえ自分は彼について、何を理解した…

私を構成する9枚

・・・ツイッターで流行っている企画「#私を構成する9枚」ってのを選んでみました。画像参照。 アルバム名は左上から、 ■Down to Then Left/Boz Scaggs AORと呼ばれたソフト&メロウ、白人ソウルの元祖的1枚。自分の作曲面で大きく影響を受けました。 ■Aja/…

2015テリー的洋楽ベスト3

はい。年末恒例、今年よく聴いた、テリー的洋楽ベスト3です。3位から1位の順番です。 ■James Taylor「Today,Today,Today」 アルバム「Befor This World」(http://www.amazon.co.jp/dp/B00VXMUPFO) 今年、洋楽の「新譜」で買ったのは、これが唯一(苦笑…

ビートルズよりも・・・

■音楽専門学校生 ビートルズ認知率は1割、アニソン歌手やニコ生主が人気。 http://yukan-news.ameba.jp/20150507-105/ 何をやってる音楽専門学校かわかりませんが、時代も違うしねえ。天下のポール・マッカートニーといえど、現代っ子の間ではこの程度の認識…

今年の愛聴曲(懐かし洋楽編)

では、年末恒例、今年良く聴いた曲を選んでみたいと思います。まずは懐かしの洋楽編。 ■Aretha Franklin & George Michael「I Knew You Were WaitingFor Me」(1986) ※Albun「Knew You Were Waiting: The Best of Aretha Franklin 1980-1998」 http://www.ama…

【訳詞】The Kinks「Waterloo Sunset 」

ウオータールー駅の夕暮れ/ザ・キンクス (作詞作曲:レイ・デイヴィス) よどんだ古い河が 夜に向かって流れ 人々は忙しく タクシーの薄暮灯に目眩がしそう 友達が要らない訳じゃないけど ウォータールー駅の夕暮れを眺めている限り ここはパラダイスだよ …

最近のいいね!

・・・最近聞いて「イイネ!」となったバンドを二つ。 ■Robert Randolph & The Family Band「Nobodysoul」 (Live) ペダルスチールギターでロックする黒人バンド!この難物楽器を普通のエレキギターの様に軽く弾きこなし、なおかつ歌も歌ってしまう。このロバ…

【訳詞】People Make The World Go Round

・・・・久しぶりに訳詞をやります。 ■The Stylistics - People Make The World Go Round <人が世界を回しているのに> ゴミ収集車が今日も来ない 賃上げストライキの真っ最中だからか バス会社もストで動かない 自家用車じゃ大気汚染の元だってのに しかし…

The Best of Midnight Special3

■The Best of Midnight Special (1977) マンフレッドマンこの曲はスプリングスティーンの曲でややイレギュラーと捉えるべきか。ハート、マーヴィンゲイは代表曲のあの反戦歌。デイヴメイスンはバックバンドの息ぴったり。サンフォード&タウンゼントこれは知…

The Best of Midnight Special2

・・・では、ミッドナイトスペシャル、70年代年度別ベストセレクションの続きを。 ■The Best of Midnight Special (1975) http://www.youtube.com/watch?v=-u0WNdyVXE8:MOVIE ビージーズのギブ3兄弟も今や長兄だけが生き残り合掌。長髪美少年だった頃のフラ…

The Best of Midnight Special

うわーこりゃメリケンロック派は泣くわ。70年代に向こうで放送されていた歌番組「ミッドナイト・スペシャル」の、更に年間ベストセレクションを、各年分アップしている強者がおられます!(@@)長尺、1時間越える物が数本ありますが、貴重だし素晴らしい…

ロック少年は「洋楽」を聴かなくなった

■いつの間にロック少年は「洋楽」を聴かなくなったのか? http://www.drillspin.com/articles/view/526 ・・・洋楽は確かに最近聞かれていないなと思う。ことにタイムリーな英米ロックに関しては、自分も正直全然聴いていない。 まあ自分は、70年代物に思い…

エリック・カルメン

・・・ネット友の鮎ちゃんが、名曲「All By Myself」をカバーしました。(^^) ■鮎「All By Myself」 ・・・てもって思い出したので、今回はエリック・カルメンをまとめて聴いてみましょう。まずミディアム・テンポのもう一つの代表作ですね。邦題は「恋に…

ショービズの魔物を倒した勇者、ピーター・フランプトン

・・・私が洋楽ロックを聴き始めた70年代後半、ものすごく売れたアルバムがありました。ピーター・フランプトン「フランプトン・カムズ・アライヴ」(写真)1976年に出した上記ライヴ盤が、2枚組にもかかわらず、1,000万枚を売り上げ「一家に一セット」とま…

女性ブルース・ギタリスト3人

・・・最近ようつべ(洋楽ロック系)をあさっていると、何故か「女性ブルース・ギタリスト(ボーカルもやる)」が、ずいぶん多く出て来た気がします。御大ボニーレイット以外に、こんなに居たのかとびっくりするぐらい。いやでもよくよく調べてみると、昨日…

カーペンターズで2番目に好きな曲

■「カーペンターズで2番目に好きな曲と言うと?」 ・・・ブログ「徒然のんき」より http://blogs.dion.ne.jp/nonki/archives/10880001.html ・・・ネット友さんのブログだが、2番目に好き、とは、面白い企画だと思う。ので、便乗して私もやってみることに…

オーリアンズのラリー・ホッペン逝去

・・・梅雨明けとともに、ちょっと悲しい訃報が米国から入ってきました。オーリアンズのホッペン兄弟の兄、ラリー・ホッペンが亡くなりました。 といっても、日本ではニュースにもならないでしょう。このバンド自体が通なバンドでしたし、彼はなんというか「…

ディスコの王と女王が

・・・日食も無視してギリギリまで寝てる私。どうせ曇りでよくわかりませんでした。(`∩´ ) さて、奇しくも70年代ディスコの女王と王が逝去したと言う(TT)ベタで耳タコだけど貼っておきます。 ■ドナ・サマー「ホット・スタッフ」 ■ビージーズ「スティン・…

リヴォン・ヘルム

・・・ザ・バンドのドラマー&ヴォーカルのリヴォン・ヘルムの訃報が入ってきました。末期がんで余命わずかだといわれていました。(TT) ■ザ・バンド「オールド・ディキシー・ダウン」 アメリカの土臭い音楽の代表みたいな存在だったこのバンドも、メンバー…

春の宵にはトッキーニョ

春の夜もふけ、ムーディなボサノヴァを。よければお聴きください。 「君を思って、夜な夜なさまようのは、何故なんだろう?」 ■トッキーニョ「ポルケセラ(何故なんだろう?」 ・・・・このブラジルの人は何度も紹介していますが本当に大好き。朴訥だけど明…

ありがとうシンディ

■‪日本がシンディーを愛する理由‬ 洋楽ファンでなくても、昨年震災時のシンディー・ローパーのことは、皆すでにご存知なのかもしれませんね。でも私はご承知のようにそれどころではなかったので、つい最近知ったばかりです。私のように知らない人のために、…

AORなんて言葉もあった

・・・AORという言葉があります。Adult-Oriented Rock(アダルト・オリエンテッド・ロック)大人向けのロックという意味です。なんかいかがわしい音楽みたいで好きじゃないですが定着しているから仕方が無い。70年代後半〜80年代前半のアメリカで、激しさ…