キャット・スティーヴンスを数曲


このところドハマりしてる70年代英国のフォーク歌手、キャット・スティーヴンス。当時は全世界的に売れながらも、突如イスラム教への改宗とユースフ・イスラムという名前に改名と、歌手引退を宣言。以降なかなか作品を聴く機会の少ない人です。(近年カムバックしてライブ活動などを再開しました!)今回いろいろ調べてCDを何枚か仕入れたので、ネット機械翻訳の手も借りて訳してみました。


■Cat Stevens「The Wind」



風/キャット・スティーヴンス


風の音を聞く
僕の魂に向かって吹く風だ
僕はどこで息絶えるのか
そう、それは神のみぞ知る
沈む夕日を座って眺めていた
でも、決して、決して
渇いて水を求めることは
決してしなかったんだ


自分の言葉を聞いたが
それはどこかへ落っこちてしまった
自分のための音楽をやろう
心の赴くままの場所へ行こう
昔「魔の湖」で泳いだ
でも、決して、決して
同じ間違いはしない
決してしないんだ



■Cat Stevens「Where do the children play」



子供達の園は何処へ/キャット・スティーヴンス


ジャンボ製造計画、それは素敵だ
宇宙鉄道に乗り込む、それも素晴らしい
スロットマシンのスイッチを入れれば夏になるとか
あなたが望むなら 手に入れることはできるだろう


僕たちは長い道のりを歩いてきたし
人類は日々変化している
でも、教えて、子供達の遊び場は
一体どこに行っちゃったんだい?


緑の芝の道を疾走する
君のトラックはガソリン満タンだ
道は長くもできるし、タフにもできる
でも君はいつしか 降りることができなくなっている


僕たちは長い道のりを歩いてきたし
人類は日々変化している
でも、教えて、子供達の遊び場は
一体どこに行っちゃったんだい?


君は鉄の爪で空を引裂き
もっと高いビルを建てる
そこに空き部屋はあるの?
君は僕らを笑わせるの?泣かせるの?
僕らがいつまで生きるか、いつ死ぬか教えてくれるの?


僕たちは長い道のりを歩いてきたし
人類は日々変化している
でも、教えて、子供達の遊び場は
一体どこに行っちゃったんだい?



■Cat Stevens「Wild World」


 
ワイルドワールド/キャット・スティーヴンス
 

もう僕は何もかも失くした
「新しく出直したいの」君の言葉が
僕の心を砕いたんだ

 
でも、どうしても君は行くだろう
気をつけて、沢山の幸福があらんことを
でも忘れないで
君が漕ぎ出す世界は
悪いことも沢山ある世界なんだよ
 

おおベイビー この世は荒れた世界
笑っていることのなんと難しいことか
おおベイビー この世は荒れた世界
子供のような君が、思い出されるばかりさ



■Cat Stevens「Moon shadow」



ずっとずっとついてくる 月の影 月の影
飛んだり跳ねたりしているよ 月の影 月の影


もしも両手がなくなったなら
鍬も畑も失なうだろう
もしも両手がなくなったなら
働かなくて済むのにな


もしも両目がなくなったなら
すべての色が褪せるだろう
もしも両目がなくなったなら
もう泣かなくてすむのにな


ずっとずっとついてくる 月の影 月の影
飛んだり跳ねたりしているよ 月の影 月の影


もしも両足がなくなったなら
疑いも嘆きもしなくなる
もしも両足がなくなったなら
もう歩かなくてもいいのにな


もしも口がなくなったなら
歯も北も南もなくなって
もしも口がなくなったなら
もうしゃべらなくていいのにな


正直者のお月様
僕を見つけるのは難儀でしたか?
夜を照らすお月様
今夜はここにいてくださいな



■Cat Stevens「Peace Train」



平和の汽車/キャット・スティーヴンス


この頃僕はごきげんさ
何か良いことがある
そんな予感がするんだよ


この頃僕はニコニコさ
世界がひとつになる
そんな夢を見たんだよ


なぜなら僕は
平和の汽車に乗っているから
今は暗闇の端っこでも
平和の汽車はこの土地を走り
故郷の家へと帰してくれるよ


さあ君らも跳び乗ろう
平和の汽車に乗り込もう