ブラジル戦、そして銀メダルおめでとお


うーんやはり厳しい夢だったかあ……。(><)


五輪金メダルメンバーが全員来日し、隙がない王者ブラジルでした。高い強い上手い。凄い、流石としか言いようが無いです。


対して日本、逆に相手のサーブで崩される場面が多く見られました。佐野選手がブラジルの重い球質に押されるケースも。結果、宮下が走り回って悪いトスになったり、他の人がレフトに見え見えの二段トスしか上げられなかったり。予想はしていましたが、高さも有ってチームとしても成熟したブラジルには、ミドルブロック軽視の戦術はやはり厳しいのでは?ブロッカーが相手スパイクをなんとか触って、球速を押さえればその後の攻撃も違ってきます。日本はそれすら出来なかったのでは?


今大会で更にブレイクした長岡選手ですけど、空中でブロックを見て打ち方を変えるとか。そこまではまだまだ出来てないようです。宮下選手に付いても、昨年より凄く伸びたとはいえ、アタッカーの選択に「ん?」と思う点もまだあります。練習して詰めて行って欲しいです。


それでも最終セットは頑張って、デュースにまで持ち込んでくれました。石井選手が粘り強くブロックアウトを取ってくれて大分助かりましたね。最後の攻防ではブラジルの選手達も真剣な形相でしたし、優勝を決めてからの喜び方が半端無かったので、試合自体は苦しかったんだと思います。


日本、悔しいけど、銀メダルだって立派です。これも三十数年ぶり!おめでとお!