ワールドグランプリ、ベルギー戦


ベルギー戦もスト勝ちしました。んがっ、一番苦しんだ試合でした。


情報が少なく、きっとそれほど強くはないだろうと舐めきってましたが、冗談じゃない強かったですベルギー。まあ良く考えたら、今まで日本がさんざん苦しめられて来た、オランダやポーランドを破って、この大会に出て来た訳で、強くないはずはないですけどね。エース10番ファン・ヘッケ選手を中心に、守備もつなぎも粘っこくていい。次のリオ五輪まで、嫌な日本のライバルになってくるでしょう。

それでも、今の全日本には、誰が出ても水準以上のプレイが出来る、控え選手層の厚さがあります。早々に宮下をあきらめ、中道にセッターチェンジ。これが功を奏したのか、ゲームが落ち着きを見せ始めます。他にも、ミドル大野を山口に、石井を江畑に交代。他にも石田、高田と、積極的にメンバー交代をする真鍋監督。その度にリズムが変わり、オフェンス面で全てがほぼ成功したんじゃないか、(^^)


第2、第3セットは大差で、余裕を感じさせる程の戦いっぷりでした。いやー良かった。これで日本の銀メダル以上が確定。明日のブラジル戦は、金メダルをかけての対戦となりました。