ロンドン五輪開幕!


ロンドン五輪はじまりました!開会式は途中寝落ちしましたが、聖火のときに復活。感激しましたね。最終点火ランナーは現役若手選手達でした。


演出も派手すぎず地味すぎず、ちょうど良かったと思います。前回北京が派手過ぎと文句言った覚えが有る(笑)最初の演出、農業国から産業革命へのくだりも良かった。自然とか土とか意外と大事にしますよね。そこのジョンブル軍団に黒人さんが居たり、次の60年代70年代ロック&ダンスの主人公カップルも黒人だったり、移民にも気を使っている様子。これにはまあコメントは控えましょう。


もっともっとロック・ミュージシャンが出ると思っていたら、「チューブラーベルズ」のマイク・オールドフィールドと、ラストは御大ポール・マッカートニーの2人だけ。まあ途中ラッパーが出てましたが。閉会式に期待しましょうか。ラストの「ヘイジュード」べたべただけど、こういう場だとやっぱ感動しますね。


まあこういう非常時に、五輪を無事見られた自分の境遇に「ありがたさ」を噛みしめつつ、競技を見たいと思います。


===■追記■======


開会式に出ない選手が多い事に、私は不満を言った。五輪は参加する事に意義が有る。開会式は人類が平和を確認する宗教儀礼みたいな要素が有ると思う。いわば「地球規模のミサ」と捕らえたい。それを欠席するたああーた、親の葬式をすっぽかすようなものだ(爆)


人類の代表として神に選ばれたアスリートの誇りとして、開会式に出席するのは、義務とは言わないけど、責任があると言いたい。病気でない限り、代表選手には式典にも出て欲しいと思う。もし「開会式に出て練習できないのが原因で負けたらどうするんだ」と言う選手が多く居ると思うが、私に言わせれば「その程度で負けるヤツはハナっから負ける。勝つときはどうあっても勝つ物だ。メダルさえ取れば何をやっても良いと言うのは、クーベルタン男爵の理念を理解していないたわけ者だ」。


・・・・と、言い過ぎた。(ーー;)


ただし、理不尽を承知で文句を垂れたが、開会式と言う物が煩雑なショーとなり、朝から晩まで拘束される式典となった、大事な試合を控えた選手にとっては煩わしいだけの何物でもないし、かなりのマイナス面が多いのも事実。開会式のアトラクションはもう、ずーーっとずーーっと減らす方向で、終わりもあまり夜遅くならずに、選手の負荷は極力減らす方向で、改革しなければならない。選手に拒否される開会式ってのも、どこか間違っているよ。