店にこだわる


ふうどうもです。今日明日はバイトも休みです。じんましんだ足のむくみだと悪かった体調も、彼岸の台風一過涼しくなったらぴたりと治りました。何故?やはり気候だったのかなあ。(・・)海沿いから盆地へ、とか、慣れない土地へ引っ越すとそれだけで体調がおかしくなるケース。避けられないんでしょうかねえ?


県央の郡山市に引っ越して3ヶ月。震災後ずっと閉店していた駅横のショッピングビルが、やっと開店しました。7ヶ月かかっていたんですね。ここには某「塔レコード」と、某「島○楽器」が入っていて、閉まっていてとっても不便でした。ほっとしています。でも公共施設の一部、中央図書館とか総合体育館とかは、震災後ずっと壊れたまま。一般家庭でも、やっと屋根瓦の修理を今やっている、って家があったりします。


街のお店とか、暇があればもっと探索したいのですが、なにせ夏の猛暑と体調不良であまり探せていません。それでもまあ、落ち着ける喫茶店とか、先日昔の仲間と行った、旨い安い多い大衆食堂とか、立ち読みが出来る本屋とか、少しづつ探してはいます。別にグルメとはほど遠いですが、お店の雰囲気とかには、別の角度からこだわりがある。


まず「こじゃれた(小洒落た)店」は、全てバツ。チェーン店のファミレスとか、駅ビルのカフェとか、明るく清潔な店はもってのほかです。笑。こういう店は間違いなく、客がガヤガヤウルサい。テーブルとか店内のつくりが華奢なのはなんとなく嫌、重厚な方がいい。学生バイトのマニュアル接客も、不愉快さは無いけど心苦しく思ってしまう。


というわけで、行くのは老舗の喫茶店か、おっさんおばさんがやってる大衆食堂になりますな。テーブルとか黒々として、壁がはがれかけているような。でもマスターはきちっと蝶ネクタイをして、サイフォン抽出コーヒーにこだわっています、的なね。これがなかなかないんですけど。笑。


・・・さて、関連していい記事が載っていたので。


■女性はなんでカフェなんてとこに行くんだ?
http://dokujo.jp/archives/51711103.html


「デートに行くと必ずカフェに連れて行かれる。飲み物だけで1000円近くしてコストパフォーマンスは悪いし」
「なんで女はすぐ“一口ちょうだい”って言うんや!』
「会社の帰りにスタバでコーヒー買ってきて』って頼まれるんです。店員に『どのお豆がよろいですか?』とかニコニコ言われるのがもう苦痛。」


出先での休憩は私もやるし、一口頂戴も分かります。スタバは・・・女性全般というよりそれぞれの好みでしょうね。


気がついたのは、男はやっぱり、喧噪を離れた孤独な時間を、猛烈に愛しているということ。「デートは孤独じゃ駄目じゃん、喧噪でもうるさくても楽しませてよ!」というの女性の言い分でしょう。でも「デートだからこそ好きな人と心安らかな場所で落ち着きたい」要求も、男にはあるんですよ。