被災保護動物リスト集


■イトコの情報紙いんふぉ9月号、オンライン電子ブック
http://www.i-info.jp/p/info_book/20110901/_SWF_Window.html


発行になりました。現在配布中です。足のむくみとじんましんに悩まされながら作った力作です(笑)


表紙が「福島の田んぼの稲穂の波」です。去年のもの。風評被害セシウムさんへの、イトコなりの抗議かな? いやそこまで深い意味はありません。この写真の、浪江町請戸地区は、津波でほぼ部落全壊した地区。加えて塩害と放射能で、再生は二度と不可能かもしれないのです。我々被災者の思い出としてね、再掲載しました。ふるさとの黄金の波は帰らない。(;;)


・・・で、特集記事で取り上げたんですが、「被災保護動物」について。多くの犬猫たちが、原発避難で置き去りにされました。愛護団体や県保健所職員等によって、幸い多くの犬猫たちが各所に保護されています。しかしながら飼い主に情報が届かず、悲しく寂しい結果さえ招きかねません。その犬猫たちの所在を掲載した「被災保護動物リスト集」の閲覧・入手先を、ここでも張っておきます。


■ブログ「新装開店 お庭にようこそ」より、「被災保護動物リスト集」について記事
http://onyawan.blog93.fc2.com/blog-entry-725.html


■閲覧用PDF(重いです。クリック注意。)
http://2121212121.web.fc2.com/wannyan/daiitibin_insatuban.pdf
http://2121212121.web.fc2.com/wannyan/dai2bin_insatuban.pdf


リスト集は私も観ました。写真も説明も丁寧にしてあるので、飼い主だったらほぼ「うちの子だ」と、判別できるでしょう。私も、ぱらぱらとページをめくる度、かわいそうでなんだか泣けてきました。


宮崎の口蹄疫での牛たちの命、そして今回の震災で失われたペットたちの命。何の罪があったのでしょう。人間は避難も出来るし勝手な文句も言えますが動物たちはそれも言えずに果てていくだけす。これも人災なら、誰がこの子たちを殺したのでしょうか。


。・・・台風を気をつけて。