雨の街頭演奏

・・・・雨かあ。霧雨の細かいのが、一日続く予報。今日は人出はダメだな。ま、演奏する方は涼しくていいけど。というわけで、今日はバンドで「まちなか広場ストリートライブ」でした。


案の定雨が降ったりやんだり、客足は……実に芳しくない(苦笑)ベースに回って2回目のステージですが、野外テントの下でも「湿気」で、アンプやモニターは調子は悪いわ、ヘースも弾き辛いわ、ちょっとダメダメモードでしたねえ。対バンの友達連中は、よかったよってほめてくれましけど……。


バンドアンサンブルで楽器をプレイすること。時々一瞬ですが「メンバーとの呼吸がぴったり合う」瞬間があります。そのときは、一種独特な「えも言われぬ感動」が走ります。それはなかなかに代え難いものです。


でも同時に、オリジナル曲の書き手としての自分は、フラストレイションをいつもどこかで感じています。やっぱオリジナル曲がやりたい。いつかはどこかのライブで発表はしたい。せっかく書いたのもあるんだしやればいいじゃんと思うでしょうが、しかしそううまくは行かない。メンバーそれぞれの方向性や、自分も含めるけどウデも要求される。それに、既成有名曲を上手く演奏できても、白紙のオリジナルをある程度までもっていく対応力っては、やはり別なんですね。メンバー間の演奏の段取りを取って調整して、ってのも、この歳になると面倒くさい部分が大いにある。


バンド活動を否定するわけではないですが、まあ改めて「DTMはやろう宣言」しようかなと、思うわけです。はい。