春の嵐に監禁状態

・・・いやー嵐。事実上の台風です。二日間ごうごうの暴風雨で動けない。今日は会社が休みだったのでふて寝。コンビニにさえ行けずに、ろくなもの食ってないので腹減りました。ぐう。


・・・えー、その嵐の前の日。電車の中で、若いおねーちゃんたちの会話に、聞き耳を立ててしまいました。我ながら親父で嫌らしいんですが。以下ちょっと引用。


「彼氏にするならさー、遊びでも何でも、リードしてくれない人じゃないとやだよね」
「うんうん。自分がプラン立てたりさ、こっちが頑張らなきゃ駄目なのって最悪だよね」


・・・罪のないような、その実すごい罪があるような、でもどこにでもある会話ですね。
私は思わず言いそうになったんです。


「こっちが頑張らなくちゃいけない恋愛も、実は結構素晴らしいんだぞ。彼氏彼女のために、何かしてあげることって、すごい充実するんだぞ。それが少し虚栄心や下心が混じっていたとしても、生き甲斐を感じるんだぞ。まして本当に好きなったら、何もかも吹っ飛んじゃう。その人の幸せのことだけを考えるようになる、そんな瞬間も来るんだぞ。口を開けて待ってるような受け身の恋愛なんて、絶対につまらないし、本当じゃないんだぞ。」


・・・いいませんでしたけどね。