ビルマに平和を

・・・久しぶりに無条件でブチ切れるニュースが入ってきた。ミャンマーの軍事政権による、僧侶をふくむデモ市民への発砲、そして日本人ジャーナリストの死。許されるわけがない。宗教対立・民族対立を抱えるイスラム諸国も悲しいが、ある意味それ以上に悲しい暴力だ。


そもそもこの国は「ミャンマー」ではなく「ビルマ」が正式だったはず。「ミャンマー」は、軍事独裁政権が勝手に付け変えてしまった、民が望まないインチキな国名だ。かの地は竹山道雄ビルマの竪琴」で分かるとおり、太平洋戦争中は日本軍がさんざんなことをした国だ。罪滅ぼしの意味でも、日本はもっと明確に、現政権を否定し制裁をし、スーチー女史への支持を表明すべきだ。平和を。一刻も早く。