夢と理想を燃料に

どーもです。今日は遅くなったのでさらっと
スケート安藤ミキティー良かったおめでとう! なんとジャンプが10回入っていてそれすべて成功! 五輪でとにかく悔しい思いをした彼女が、その後どれだけ猛練習したかが痛いほど分かる。そういえば男子優勝の織田君も五輪落選という悔しい思いをした。悔しさをバネに、理想を燃料に、頑張れば神様はちゃんとみているんだね。

■コミック発の連続ドラマ、続々ヒット!の理由は?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061027-00000019-oric-ent

「のだめ」をはじめ、少女/レディース漫画も続々ドラマ化されていますね。今に始まったことではないですが、どうも少女漫画のドラマ化映画化は、自分の中ではしっくりこない。この記事に列挙されている理由を読むと、まるでドラマ脚本家が職務放棄して、漫画という「人のフンドシ」に頼っているとしか思えないのですが。

■いじめ対策に「会津のおきて」が脚光をあびる
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20061029-109918.html
http://www.geocities.co.jp/NeverLand/1909/jyu.html

我が福島県のことが脚光を浴びていて光栄なんですが、古い価値観を掘り起こして無理矢理現代に当てはめようとしている面は否めない。弱いものいじめはしない、卑怯な振る舞いはしないと、まず教育を形から説く方法もこれはこれでわかる。が、なぜこういうことをしてはいけないのか、現代では例え子供相手であっても、きちんとした理由付けが必要ではないのか。

いじめ自殺、ひきこもりニート、私は全部、根は一つのトコロから来ている気がしてならない。夢・希望・生き甲斐、そういった生きる上でのエネルギーと言うか、人生にはこんなに素晴らしいことがあるんだよというポジティブな見本を、親が、大人が、示してやれないのが大きな原因だと思うのだ。大人がまず、明るく笑って、子供に人生と夢を語ろう。他を尊重し、いじめをしないで生きる優しさ正直さも、いじめに負けないで生きる力も、元はきっとそこ、夢を持って生きるということを、まず大人が実践し、子供にワカモノに見せるところから、培われると思うのだ。