ヴァリボ始まるけどさ〜

またニュースから拾います。

■高校の履修不足問題
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/highschool_credit_drought/

・・・私の意見・結論を先にいうと、不足したからといってもどうしても指導要領通りこなさなくてはいけない、というのはおかしい。私は無理してやらなくてもも良いと思う。何でもマニュアル通りにしないとイカンというのは文部省の石頭だよ。教育は先生と生徒のモノ、現場が第一だ。その先生がフレキシブルに判断した結果なら、そちらが優先されるべきだ。

■ハロウィン、日本各地で広がる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061028-00000011-maip-soci

・・・ネッ友に関係者が複数いらっしゃるが（笑）やはり英語教室が影響大なんですかね。商業主義に踊らされてイカンとは言わないが、裏の宗教的定義ぐらいは勉強した上で祝いたい（私も知らないけど……苦笑）ハロウィーンの本質は、地域が子供の安全を見守っているというコミュニティー意識の確認行事に若者のパーティー文化が融合したもの、という指摘は、う〜ん、あまりにもアメリカの一面しか見てない気がする。メリケン文化＝西欧白人文化ではないのだよ。

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さて、書かずにゃいられぬフィギュアスケートとヴァリボの話は。

フィギュアスケート開幕戦アメリカＧＰ観ました。男子は一足先に織田君が優勝おめでとう！　女子も、ショート終わって安藤美姫ティが２位、浅田真央ちゃんがトップ！　特に去年、いっぱい泣いた安藤選手が元気に復活してくれたのが本当に嬉しい。「さあやるぞ！」っていう熱みたいなものがテレビからも伝わってきて素晴らしかった。真央ちゃんは……山田コーチのとこ辞めてよかったかも（核爆）しかしこの子はまったく天才。何処まで行くのだろう。全てのわざが軽い軽い。で、全体としても表現としてちゃんと伝わってくるから恐い。まあ観ている人を泣かせるほどの表現にはもうちょっと遠いけど、それすら時間の問題だろう。来週末のカナダ大会に向けて、さーどうしますか村主さん！

来週からはヴァリボも始まる。しかーし！　正直言ってかーなーりトホホなのだ私は。なんつってもメグカナ両者ケガという、飛車角抜き最悪の緊急事態で望まなけれなならない（泣）長年ヴァリボファンをしてきて、期待されながらケガで潰れていった選手たちをさんざん見てきた。その数のなんと多いことか！　十数年ぶりの大砲と期待されたメグカナもまた、二人揃って同じ轍を踏むのかと思っただけで暗たんたる気持ちになる。この二人を潰しては絶対にいけない。その点で、今年無理をさせられないのは、悲しいけど仕方がない。ただ、彼女らが抜けた分の補強の追加召集も特に行わず、菅山選手をまたアタッカーに戻しただけで乗り切る計画という。おいおい柳本監督それで大丈夫なのか？　リベロをずっと希望してそれに賭けていた菅山かおる姫。やっと念願のポジションに着いたのに、いいようにコロコロ変えられてはやってられないよ。

それに選手をテレビに出しまくっているけど、どうなのか。それで人気回復やスポンサー獲得など成果が上がればいいが、どうもそうなっているとは思えない。まあお茶の間への浸透度は上がったかな。でも本体会の結果が悪くて「やっぱりヴァリボはダメだ」とされては、また元の木阿弥だ。それにサッカーもそうだが、全日本だけがヴァリボじゃない。国内Ｖリーグを盛り上げなくては全日本もありえない。プロ化地域密着に成功したＪリーグに比べ、Ｖリーグはまだまだ、比較にすらならない。皆も国際大会のテレビ中継は観ても良いが、国内リーグ戦までは観たいとは思わないだろう。「ああ世界選手権で活躍したあの選手がまた観たい」と、皆がＶリーグの会場へ足を運びたくなるような、そんな方策を、何か取れないモノだろうか。ＣＳでは何試合か中継しているが、この冬は民放地上波テレビも、何試合かはＶリーグの試合を、中継してくれないものかと思う。