欧米に誇れる文化

・・・・明日早朝のサッカーブラジル戦、テレビ見るべきか見ないべきか、どうしようかなあ。絶望的な状態で迎えたとはいえ、こんな大きな大会で日本がブラジルと試合が出来ること自体、希にみる機会だしなあ。負けても骨は拾ってやる覚悟で見るべきか。10点とられてもいい。もうディフェンスなんかやらなくてもいいから、「1点」とってくれ!(悲痛)

・・・・「牛肉輸入再開」しなければ「経済制裁」を発動すべきだ……メリケンの一部の議員がそこまで言っているらしい・・・・盗っ人だけだけしいとはまさにこのこと。毛唐・白色レグホンの本音だろうね。同じ人間の食の安全を危険にさらしたという意識が丸でない。日本人は人とも思って無いんだ奴らは。ペット以下。こんなヒトラー並の人種差別意識の親父どもが世界を牛耳る。こういう議員をピンポイントで狙うなら、北朝鮮テポドン撃っていいよ(爆)

・・・・さて、フランスで毎年7月に「ジャパンエクスポ」という催し物が開催されているそうな。日本の文化や産品を紹介する博覧会……ではあるのだが、これがフツーの博覧会ではない。「日本の漫画&アニメ」の総合博覧会なのだ。しかも「サザエさん」「ブラックジャック」などのメジャー物ではない。いわゆる「ヲタク」系と呼ばれているディープな系統、ガンダムから始まるモビルスーツ物から、ロリコン萌え系まで、まさに現代のアキハバラおたく文化がそのままフランスへ輸出されている、そんな様子らしい。もちろん「コスプレ」「メイド」このあたりもきっちり輸出されている。

http://japan-expo.com/en/index.php

このへんの漫画同人文化、興味ない人には非常に不気味な物として映るかもしれない。でもまあ何をやってもたかが漫画たかが遊びですから、あまり深く考えない方がいいのかもしれない。コスプレなどの派手なファンの騒ぎだけがマスコミに報道されて一人歩きしそうだが、ちゃんと作品内容も理解されてる、と思う(ちょっと気弱)。SFX映画を超えたダイナミックな構図と絵、人間の深層心理や哲学的命題にまで迫ったテーマとストーリー。宮崎駿監督が海外で高く評価されるそれ以前から、こういった日本漫画・アニメは、ちゃんと海外に届いていたわけで、これは誇りにすべきこと。だから「コスプレ」大いに結構。

でも、私は見たいとも思わないけどね。若くて綺麗なお姉さんのコスプレでもねー、ナチュラルな格好の方がいいな自分は。でなきゃすっ裸か(爆)

サッカーが欧米に屈したその影で、日本の「漫画アニメヲタク文化」が、ヨーロッパを(一部だが)屈服させている。面白い構図である。 一番欧米に誇れる文化が「漫画アニメ」これでいいのだ。