・・・買ってしまった・・「太陽にほえろサウンドトラックCD。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FJOL/ref=pd_bxgy_img_2/249-7607365-0923530

いやー懐かしくクサイジャケ写真。いいですねえ。テキサス、ヤマさん、ゴリさん、そして裕次郎ボス。思い出しますねえ。感動の殉職シーンとか、番組そのものに対する思い入れも数々ありますが、ここではそれは置いておいて、音楽の話を。

しかし、自分でもこんなCDを買うとは思わなかった。テレビで見て、そしてバンドでこの「太陽にほえろ」のテーマ曲をコピーしてみて以来、すっかり井上尭之バンド(特に作編曲キーボードの大野克夫さん♪)のトリコになってしまった。曲も演奏も、いちいちカッコイイのである。特に大野さんの弾くハモンドオルガンが、もう〜「チビリそうな」くらいにシビレルのですよ! これはもう、ゴダイゴミッキー吉野さんと双璧だと思いますね。

バンド全体としても、70年代中期という時代に、これだけの演奏技術・作編曲技術をもったバンドが、他にどれだけあっただろうか。竹田和夫率いるクリエイション? 細野晴臣松任谷正隆キャラメル・ママ? いや、やっぱりこっち、井上バンドだ!

私は断言する。この「太陽にほえろ」の音楽は、単なる劇伴ではない! 日本のロックの歴史に残る、名作・名演奏だ!

・・・さーて、となると、次はジュリー沢田研二のCDを、行くしかあるまい!!怒濤の70年代趣味はまだまだ続くのだ・・・^^;;)

おまけリンク「大野克夫インタビュー」
http://www.jasrac.or.jp/sakka/vol_15/ohno_inner1.html