バレーボールWGP初戦イタリア戦


バレーボールワールドグランプリ、初戦勝ちました\(^^)/ 日本3−0イタリア(25−18、25−19、25−22)


ベテランの抜けたイタリアが弱くなったせいだ、などと言う意見も有り升が、それにしても日本はちゃんと、サーブで崩しブロックでしとめる、ラリーになったら粘る、やりたいことが全部出来ていましたね。素晴らしかったと思います。予選でイマイチだった木村さおりんも、びしっと調子を合わせてきましたし、江畑も相手ブロッカーに苦労しながらもバックアタック等で点を上げていました。あと今日は岩坂のブロックが良かったですね。ビシバシ止めてくれて、あれは助かります。


注目の新司令塔、宮下も、周囲から絶賛されるゲームメイクでMVP取りました。でもまあ、水を差すつもりは無いんですが、10年に1人の逸材ですが、やっぱりプレイを観ているとドタバタしていますねえ。特に自分で守備をしたあと、ネット際へ戻りが遅い。ラリーでぐしょぐしょになった時、ボールの下へ入るのも遅い。どうしてもアンダーハンドパスになってしまう。まあこれは瞬発力、運動神経の問題で、アスリートとしてもとにかく俊敏だった前任の竹下選手と比較になるんで、ちょっと可哀想なんですが、でもそれだけ、伸びシロがあると言う事です。


あとミドルの新人、大竹選手。お父上も男子代表のミドルで長く活躍されたんですが、度胸がありますね、プレイ一つ一つが堂に入ってると言うか。楽しみです。


ともかく、攻撃のバラエティも多く、観ていて面白いチームになりました。栗原ファンとしては彼女が居ない全日本なんて、てな思いもあったんですが、木村沙織んのあの「にへら〜」とした笑顔を観ていると、彼女が「華」で良かったのかもな、とも思います。インタビューは、やっぱり頼りなかったけど(苦笑)