【Mac限定】iTunes音質向上スクリプトだって!


パソコンで音楽を聴く、ほうが、ステレオ・オーディオで聴くより、はるかに多くなってしまった。PCオーディオ、なんて言葉もあって、パソコン専用音楽機器……ネットワーク対応アンプとか、特殊な防磁スピーカーとかも売られている。


で、70年代洋楽オタクにとって、手放せないのが、音楽ファイル再生管理ソフト「iTunes」。Mac派ならなおさら。休みで部屋に居るときには、裏タスクでこれを立ち上げっぱなしで、曲を流しっぱなし、って状態だ。


しかし、そのiTunes。音質自体は、あまり良くないらしい。


いや良くないというのは語弊がある。なんというか、いろいろな処理をするうち、音声信号に若干「色を付加して」しまうらしい。詳しくはわからないが(汗)


でもって、こっからがMac派限定情報なのだが。


MacOSXカーネルDarwin」の隠しコマンドに「afplay」という「音声再生命令」があるという。ターミナル画面から「afplay+オーディオファイル名」と打ち込んで使う。これが、iTunesの処理を経由せずダイレクトに音を再生するので、「音が良い」そうである!!


しかしいちいち、一曲づつファイル名を打ち込んで、音楽を聴いてはいられない。


そこで、こういうソフト(スクリプトらしい)がある。


iTunes音質改善スクリプトiTunes afplay」
http://huryo-work.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-1434.html

・・・【iTunes_Sync_afplay】の方をダウンロード、実際に入れて音楽を聴いてみた。確かにハイエンドの伸びが、違う気がします。各楽器の分離も良くなった気がします。


インストール後は通常通り解凍して、ドッグに放りこんでおきます。するとiTunesも同時に立ち上がり。組み込まれます。


http://blog.goo.ne.jp/macmach1/e/2a47f9d72642b69f23a3db3b68af5298


(注)ウインドウズの人は??
WindowsVistaから「WASAPI」というオーディオ機能がついたらしい。これは隠し機能でユーザーが意識する必要は無いらしいけど、音楽再生プレイヤーソフトが対応している必要があるという。未だXPの人はあきらめるしか無い(涙)詳しくは↓。


http://www.phileweb.com/review/column/201009/01/136_2.html