運命がキツイ時期


・・・8月だ。先月7月は、なんか暇なんだけど落ちていたというか、精神キツかった。なんでかなあ。会社での始末書と入れ歯流出が、やっぱ響いたな(爆)


今日は会社の健康診断だった。毎年「胃の透視」に閉口して愚痴を書いているが今回もそうだ。造影剤注射、発泡薬&バリウムを飲まされ、ゲップを我慢しながら台をぐるぐる回され、果てに下剤で今日中に出せと言われる。なんとかならんものかなあ。真夏の時期も悪いよなあ。


健康診断と言えば、小澤征爾さんとサザンの桑田氏が、同じ病気になったってのもあったね。両者とも健康診断で早期発見、大丈夫でよかった。生かされたと言うことは何かまだ使命が残っているということ。よーーく考えて、大切に果たして欲しい。小沢さんはもう、ウイーンにこだわらない方が良いんじゃないか。


今の時期は、なんかキツイ事柄が多いと思う。人の生き死にが多い時とか、事件が立て続けに起きる時とか、そういう「運命が激動する時期」って、明確にあると思う。ここ数週間はまさにそうではなかったか。育児放棄の末の悲しい子供の事件、100歳超えたお年寄りが実は星になっていた事件。家族は一体何をしていたのかとも思うが、人間は、結構簡単に、ひからびて死んでいく存在なのだと、改めてむなしく考えてしまった。


・・・「いかなる理由があって、この身は地上に送られたのか。死すべきものとして生まれ、無に還るべくして命長らえるに過ぎないとすれば、人とは、世界とは、生きるとは、果たしてどんな意味を持つのか?」〜ポール・ギャリコ「雪のひとひら」より〜