脱退しました


・・・・バンド練習でした。ワタシ的に少し大きな動きがありました。今まで4年間やってたフュージョンバンド「Take48」を、このたび脱退しました。


といっても喧嘩別れでもなんでもないですけどね。円満話し合い解決。予定されていたことというか。キーボードもベースも人が入ったこと、元来フュージョンはあまり好きじゃないこと&テクもついていけないこと、ワタシが新ユニットを立ち上げたこと、等々いろいろ鑑みて、リーダーである「S先生」他メンバーと話し合って、こういう結果になりました。人数ごちゃごちゃでまとまりのない演奏になってきたし、いったんバラすのもいいんじゃないかという提案でね。


しばらくはおねーさんヴォーカルのJPOPユニット1本で、頑張ります。


その絡みでここ数日、JPOPの女性ボーカルもので、演奏できそうな曲はないか、いろいろようつべて物色して聴いています。いやなんというか、宇多田とかヒトトヨウとか、男性ならレミオロメンとかバンプ・オブ・チキンとか、今のアーティストは詞も曲も歌も、テクニック的にやっぱすごいですね。特に歌詞の文学性というか内省というか、深みがすごい増したと思う。


これが言っては悪いけど、バブル時代あたりのアーティストとはえらい違いだ。例えば応援ソングで定番のフレーズ「夢をあきらめないで」とか「走りだそう」とか、あるいは恋愛なら「浜辺を駆けていくの」とか「手紙の文字が涙でぼやけた」とかね。そういったありきたりの言葉・これ見よがしのシチュエーションは、現在ではもう、使えないというか、時代遅れになってしまったのではないかと。作り手にとっては骨が折れるなと。なんとなくそう思います。