世界選手権は総合8位

・・・フィギュアスケート世界選手権女子フリー、見終わりました。どっと疲れました。


村主選手はいっこ順位を上げて総合8位、なんとかぎりぎり入賞(表彰状)に入りました。ジャンプの抜けが一カ所、そこが残念でした。でも当人は納得している様子で、やるだけやった顔をしていましたので、ファンとしては不承不承、よしとするしかありません。


ただ来年は、メダルをねらえるコンテンツでいってほしいです。最後の年だと思うので。五輪でメダルというより、自己の集大成として。心から懇願。


1位 キム・ヨナ(韓国)
2位 ジョアニー・ロシェット(カナダ)
3位 安藤美姫
4位 浅田真央
5位 レイチェル・フラットアメリカ)
6位 ラウラ・レピストフィンランド
7位 アレナ・レオノワ(ロシア)
8位 村主章枝
9位 サラ・マイヤー(スイス)
10位 エレーネ・ゲデバニシビリグルジア


と。でもベスト10に日本人3人の構図はすごいんですけどね。


特に安藤ミキてぃ、正直ここまで調子がいいとは思いませんでした。本当に久々何年ぶりかでパーフェクト。鳥肌が立つような彼女の演技が観られました。今回は特に、ジャンプ以外の表現演技の部分が素晴らしかった。浮き沈みの激しい人ですが(苦笑)浮いたときはさすがにすごいですね。彼女が表彰台を守ってくれてほっとしました。


真央ちゃん。私はあんまりほめませんが、今回は死力を尽くした、力を感じた良い演技でした。アクセル2回挑戦のアグレッシヴさに象徴されますが、彼女はいつも静かながら、逃げずに、本当にベストを尽くす。彼女のような選手を、国民的ヒロインとして持ったことは、我々日本国民にとって幸せなことです。


キムヨナちゃんは、もうこれは・・・言うことなし!ですね。今シーズンはすべて好調を持続した。で、最後この結果。素直に賞賛します。


はああでも、疲れました(−−;;