バレーボール・ワールドカップ 韓国戦


・・・・でもって2戦目韓国戦。昨夜とは別のチームでしたね>全日本女子。笑。


今日は固さもとれ、全員やるべき事をきっちりやれて居ました。しかし韓国もその点では同じ事。韓国戦はいつものことだけど、予想通り緊迫したガチンコ対決となりました。


毎度粘られることは分かっていましたが、韓国のエース、背番号10のキム・ヨンギョン選手、この選手、こんなに良い選手でしたっけ? 矢のようなスパイクが突き刺さってくる。韓国はアテネ以降若返りにちょっと失敗した傾向がありましたが、やっとものになってくる選手が育ってきたということでしょうか。栗原との、互いに譲らないエース対決。見応えがありました。


その中で、センタープレイヤーの実力の違いが出たと思います。日本は杉山・荒木ですね。初戦ダメダメだった分、爆発してくれました! ただ勿論、佐野や高橋の守備、木村のつなぎ、すべてかみ合っての話ですけどね。で、最後は高校生の河合をピンチサーバーで出す余裕もあった。良かったです。