日記らしくとりとめなく

・・・バンド練習&活動反省会でした。BBQパーチーはおかげさまで若干の黒字。ほっとしました。アマチュアの自主企画ライブは、赤字かぶる覚悟でやらないといけない状況で、トントンでも幸運なことです。あとは夏。8月26日のストリート、と、翌週9月2日のホールライブです。企画運営も参加なので、そう呑気にもしてられないな。

・・・村主選手情報。どうやらこの冬のシーズンの振付は、SP、FPともに、魂の歌を振り付けたロシアのアレキサンドル・ズーリンに依頼したようです。今ロシアに行ってるのかな。私は以前のローリー・ニコルの女性らしい繊細な振付が好きで、またそうしてほしかったけど、村主さん本人の選択でいたしかたありません。そう決めたらその方向で頑張って欲しい。信じてるよ!

・・・今朝「題名のない音楽会」で、ハネケンさんの追悼特集。ガーシュインラプソディ・イン・ブルー」での指揮兼任の演奏。気合いがびしばしで素晴らしかった。そしてもっとも敬愛していたという、映画音楽の巨匠、ミシェル・ルグランと共演した「シェルブールの雨傘」。本当に道なかばの逝去が、あらためて悔やまれた。

・・・随分前からだけど、自分、日記で「モラル」だとか「道理・筋を通せ」とか、年寄り臭いことを書いている。これは素直な気持ちで、偽りもないし変えようもない。がしかし、若い頃自分が言われて、一番嫌だったこと、一番こんちくしょうと思ったことを、今自分が書いている。その状況には時々、愕然とする。学校とか最高に嫌いだったし、父親も相当ウザかった。信じられるのは「手塚先生とジョンレノンだけ」だって思ってた。知ったかぶって若い奴に説教するような、そんな大人には絶対になりたくなかった。それなのに今、体制側の偏屈爺になりさがってしまった自分とは、一体何なんだろうか。考えてしまう。