2015年テリー的邦楽(J-POP&アイドル)ベスト3
さてそれでは、2015年テリー的邦楽(J-POP&アイドル)ベスト3です。
日本の男性ボーカルものは殆ど聞かない私が、唯一聴いて「おおっ!」っと思ったバンド。これもNegicco絡みで知ったんですけどね。何がいいって、サウンドがソウル・ミュージックなこと。とボーカルのアフロ真行寺くんの、スカしてんだけどいまいち決まらないキャラでしょうね。サビの「間に合わな〜い!」の所のもどかしさ。ロックの持つ「勘違いのナルシズム」の部分も含めて、ぐっときました。
■はちきんガールズ「雨のスクリーン」
高知のロコドル。これは少し前から私、つぶやきで騒いでいました。今では珍しい80年代AOR風の切ない16ビート歌謡。メンバーの出入りがあって、なかなか実態がつかめませんでしたが、YOUTUBEのライブを観て、しっかりした歌とダンス、反比例するズッコケ土佐弁MCに、デビュー期のPerfumeが思い出され、すっかりやられてしまいました。まだ高校生。焦らずに実力を磨いて欲しいです。
■Negicco「ねえバーディア」
ま、結局1番再生回数が多かったのはこれ。予定通りの結果でおもしろくないですが。とにかく今自分は「明けてもネギ、暮れてもネギ」状態なので。今年は遂に花開いた年で、Perfumeとの再会の一件に涙し、野音のDVDを見まくり、でやっと、地元福島でのライブも見ることが出来ました。ホント応援してきてよかったです。(TT)
他にはガレットと、大ベテランの雪村いづみさん、それと、曲じゃなくPVで、さよならポニーテール「夏の魔法」ですね。はい、ぽんちゃのセーラー服です(#^^#)