イベントライブ一個終了


夏祭りイベントでのライブ、一個終了しました。ふう。やはり丸一日コースだにゃあ。ただ当日、我が地方は、猛暑が一段落、非常に涼しい日で、それはそれは助かりました。かんかん照りだったらやってられなかったかも。


■記録写真ページ(数日したらリンク外します)
http://music.geocities.jp/tomioka_keion/reports/candle2010.html


毎度毎度、ステージ設営には、仲間内&家族の協力、有り難いことです。PAシステム一式「運んで・組んで・片づけて・戻す」だけで、大変なモノです。ワゴン車3台で運ぶ。何故か誰かがどこからか調達してくるんだよなあ。不思議。


演奏は・・・中学生の女の子バンドと、大学生のハモネプグループが受けてました。オヤジバンドはさっぱり(^^;むさいオヤジバンドは、よほど趣向を凝らさないと、受けないのでしょうかねえ。演奏で精一杯で、お客さんにどう伝えるか、どう楽しんで貰えるか。考えるまでに至るには、まだまだ、年単位でライブ活動していかないと。ただそこも、仕事や家庭との兼ね合いでなかなかままならない。難しいところです。


前にもちょっと書きましたが、地域イベントに地元オヤジバンドのブッキングは、お金がかからなくて自治体団体には良いかも知れない。でもお客さんには「飽きられる」のも事実。自己満足にならず、音楽面で妥協もせず、そのうえで、地域のお客さんにも楽しんで貰う。そこまで至るには結構な努力が必要です。どうしたものか考えてしまいますね。


さてイベント自体にもちょっと問題が。目玉の「ミニ熱気球・コムロイ飛ばし」が、今回は失敗。紙製の気球に下から火で熱い空気を送り、揚げていくものですが、よほど完全な「無風状態」じゃないと無理ですね。方向も定まらないし何より火を扱うのでね。来年はよほど考えないとなあ。


ともあれ一個、ライブが終わりました。新ボーカリストさんも、MCトークが少し空回りしながらも、トラブル無くやりきりました。ほっ。