カーニバル・オン・アイス


フィギュアスケートネタです。日曜日にテレビで「カーニバル・オン・アイス」の中継録画を観ました。


女子は浅田、安藤、中野、男子は高橋、織田、小塚。日本の主要選手が6人そろい、新プログラム……主にショートプロを、一堂に見られる贅沢な大会でした。でも、村主選手は出ません。ので、実はとってもいい加減に観てしまった(^^:;曲名とかあまり覚えてない(汗)


浅田真央ちゃんは扇子を片手にエキシビナンバーを滑ったようですが、なんか詰め込みすぎ、散漫な印象ばかり。安藤美姫ティーは、いつもの隈取りメイクと(蜘蛛が…)モロゾフ衣装の印象が強烈で、肝心のプログラムの印象がない(爆)中野ゆかりんは「オペラ座の怪人」怪奇趣味がキャラに合ってない。織田君もシリアスすぎて合ってない。小塚君はいいけどまだ上げて行かないと……とまあ、ことごとくお気に召さないのですわ。困った困った。


唯一良かったのが復帰した高橋大輔。コバの「アイズ」滑らかなジャンプが帰ってきてまずは一安心。しかーしそれもつかの間、これまた引退撤回して復帰したステファン・ランビエール選手の素晴らしい演技に消されてしまう。うーーーん。


とにかく日本勢は、本人よりも周りのコーチ・スタッフが「力みすぎ」ではないでしょうか?プログラムが、どうにもミスマッチが多いのが気になって。こんなんで五輪どうすんだ!!


そんななかで、問題の村主選手のショートも、某ようつべで見ることが出来ました。バッハの「G線上のアリア」です。これはキャラに合ってます。滑らかな、流れるスケートが戻ってきました(^^)ただ何故か印象は地味。滑り込んでいくうちにどうなるか。


でもここだけの話、2年続けてあの「モロゾフ趣味」のケバい衣装を着ることがなくて良かった(爆)


さあ、楽しみなような悩ましいような、五輪シーズンが始まりました。