プエルトリコ戦、勝つには勝ったが

う〜〜〜ん、苦戦といっていいでしょう。プエルトリコ戦、3ー1で勝ちはしましたが、内容は残念ながら、よくありません。


良いときの全日本の、つなぎと粘りは、それこそ神がかり的になります。あのアナウンサーを泣かせたおととしのポーランド戦など良い例です。あの伝説の試合と比べてはなんですが。今日はブロックフォローやつなぎが本当に良くなかった。まあ佐野選手は頑張って拾うシーンも見られましたが。ほんの少しづつ、何かが噛み合ないまま、ずるずる行ってしまった感じがしました。相手がミスの多いチームだから良かったですけど、緻密なバレーをする韓国あたりにこの調子で向かっていっては、まずやられます!


高橋選手は「からみ系かため打ち」で決定率を上げていましたが、主砲の栗原選手の決定率が、どうにも上がってきません(泣)まあタイミングによってはシャットされのは仕方が無いにしろ、サーブをあんなにフォルトする選手ではなかった。メンタルに何か迷いがあるのでしょうか。早い攻撃を意識しすぎているのか。晶ちゃんの言うことなんか気にせず(爆)自分のタイミングでトスを呼んで、竹下にがんがん注文つければ良いんだよ。君のチームだ、君の思い通りに、がんばれ栗原!!