オランダ戦

・・・くやしーーーーーーーーーーい!どんどんどん!(><)
オランダ戦、フルセット負け。しかし力と力、技と技が真正面からガチンコでぶつかる、内容としては最高のゲームとなりました。

第1セット、日本はスタメンのセンターを先野&大村に変えてきます。これは相手オランダの監督・アビダル・セリンジャー氏が元久光製薬の監督であり、この二人を数年間指導していたんですね。恐らく二人、対決をすごく楽しみにして気合いが入っていたのでしょう。その意気を汲んだ柳本監督も、それならばということで行った作戦だったと思います。ところがこれが、ちょっと裏目に出てしまう。

日本は本来のレギュラーセンター、荒木&庄司に戻し、第2セット以降挽回を目指します。第2セットはデュースで勝負がつかない心臓破りの展開。これをなんとかモノにします。しかし3セット以降、肝心な場面での連続失点が続き、結局フルセットも先に先に走られてしまいました。

オランダチームはアビダル氏が指導するようになって2年目か3年目だと思います。昨年よりもパフォーマンスを上げ、確実に強くなっています。高いブロック力、つなぎも上手い。攻撃も良いけどむしろ私は守備に目を見張りました。間違いなくアビダル監督の力でしょう。

惜しい悔しい試合でしたが、今大会最高の興奮でした。