本年〆感謝を!

晦日です。本年も何とか生き延びました。

このブログを一年分、読み返してみたのですが。書いてあることはほぼ「村主か、ヴァリボか」で、自分でも呆れました。で、また今日のどんづまりも9時からの「メダリスト・オン・アイス」中継を観て騒ぐつもりだという。(笑)でもにわかファンと言われるとちょっと心外だ。私はカタリナ・ビットやトービル&ディーンも観ているよテレビでだけど。でもって出発点は「愛のアランフェス」だけどね。にわかでなくて「エセファン」と言ってくれ。笑。

しかし日本のフィギュアスケート界が、これほど世界のトップクラスの選手を輩出するまでに強くなるとは、私は夢にも思わなかった。それどころか、こんな自己表現・自己顕示のカタマリのような競技は、日本人の国民性からして絶対に向かない。五輪で金メダルなんて死んでもないと思っていた。ところが荒川選手のアレで、以下今日までの通り。今でもこの状況は夢だと思う。夢は長くは続かない。いまのうちに楽しんで観ておいたほうがいいぞ皆。

さて私事で振り返ってみれば、今年は実にいい年でした。とにかくこれほど音楽活動をやったのは学生時代以来なかった。で、ほぼ思った通りの成果を上げられた。若い頃は何に付け意欲がから回りするばかりだったが、亀の甲より年の功、コツがわかったのだろうか。ここを押せばこうなるという読みが結構できるようになった。

親父バンドの方は地元ローカルで計4回ライブをやった。リーダーのS先生を初めとしたメンバー諸氏がとにかく動いてくれたことと、井の中の田舎下手アマを面白がってくれた人達に感謝です。来年は隣のいわき、郡山などの都市部のフェスタに出て武者修行ができればいいなあ。

ネットでの共作活動。作詞・歌のMasugaさんとのコラボ活動がメインですが、2枚目のアルバム「デザイニング」として11曲ほどまとめさせていただきました。これも自分としてはペースも速かったし、現時点での精一杯はぶちこめたと思う。何よりMasugaさんが、歌入れと詞のリライトを粘り強く続けて下さったおかげだと思っております。まだ無料配布やってますので(笑)どうかよろしく。試聴は以下のサイトで。
http://page.freett.com/terryyokota/songs/index_2nd.html

この二つの音楽活動も、自分一人だけでは何もできません。改めて仲間、協力者の方に感謝と御礼を捧げます。どうもありがとう。m(__)m

BGMは「第9」フルベンのバイロイトでのライブ盤のアレっす。そう言えば今年はのだめのおかげでクラシックは良く聴いたなあ。
明けたらまたスグリさんのこととか書きます。ひとまずよいお年を。